発達障害の診断・治療
発達障害とは
発達障害とは、成長の過程における脳機能の発達に関係する障害です。発達障害には、主に下記の種類があります。
- 広汎性発達障害(自閉症など)
- 学習障害(LD)
- 注意欠陥多動性障害(AD/HD)
- 高機能広汎性発達障害(アスペルガー症候群・高機能自閉症)
具体的には、言葉の発達の遅れ、読み書きや計算が極端に苦手、不器用、興味・関心のかたより、不注意、集中できない、じっとしてられないなど学習機能や行動に症状があらわれます。
治療について
発達障害の治療は早期に取り組むことで改善率がよくなると言われています。落ち着きがない、話を聞かない、大きな音が苦手、作業が極端に遅いなど、まずは、行動や反応から発達障害に気付くことが大切です。診断には心理検査や知能検査が必要なことがありますので、適切な連携病院へご紹介致します。